質問9 「紙にえんぴつ」以外でデッサン的なものは何かありますか? → 粘土で望像を作る(別の3D空間に「もの」を「作る」ところが似ている) 舞台の大道具・小道具を配置する(異世界空間をつくるところが似ている […]
2024年8月19日
連載6 改めて「デッサン」とはどういうこ・・・
質問7 デッサンする上でデスケルを使うのはOKですか?アウトですか? →デスケルは厳しい時間制限の中で素早く仕上げる必要がある時に使う道具です。 また、かなり大型の画面に像を展開する場合にも使用できるかもし […]
2024年8月12日
連載5 改めて「デッサン」とはどういうこ・・・
質問4 デッサンはムダ。もう3DCGでいいじゃないですか! →デッサンにおける3次元空間の構築は手を通じて行われます。感覚が統合された、自然の状態のままです。 一方3DCGは、素体を作り、テクスチャーを乗せ、エフェクト […]
2024年8月4日
連載4 改めて「デッサン」とはどういうこ・・・
質問2 写真にトレーシングぺーパーで写したものはデッサンとしてはダメですか? →デッサンの定義から考えると、デッサンではありません。 対象が2D化したものですので、デッサンの定義から外れます。 「写す」とい […]
2024年7月30日
連載3 改めて「デッサン」とはどういうこ・・・
最初の質問に戻ります。 質問1 デッサンとは「木炭を使って対象に本物そっくりに描くこと」ですか →違います。 対象をきっかけにして、自分自身が臨場感を持ってワクワクするような異世界空間を画面という窓枠の向こう側に作ること […]
2024年7月24日
連載2 改めて「デッサン」とはどういうこ・・・
デッサンは「3次元空間(限定)を別の3次元空間に置き換えること。」 と実験的に考えると(前回の「連載1」より)、さらに次のような答えが導き出されます。 他人から見ると「絵を描いているよう」ように見えるが、 […]
2024年7月8日
連載0 改めて「デッサン」とはどういうこ・・・
(思考実験) あなたは学校の美術の先生です。生徒の皆さんに夏休みの宿題として「デッサン」を課しました。 1 りんごをデッサンして提出すること 2 画材は画用紙と鉛筆 3 本物をよく見てデッサンすること &n […]
2024年6月2日
直方体はデッサンの醍醐味
皆さんは直方体をきちんとデッサンできますか? 私は恥ずかしながら、満足に「OK!!」という出来になったことが、ただの一度もありません。 いやいや、CGがあるからもう直方体なんか描けなくてもいいでしょう。 と一瞬でも思った […]
2024年2月13日
オリジナリティが出ないわけがない
2月11日、尼崎のシェアアトリエBAMBIにて顔セミナーを開催いたしました。 今までの顔セミナーを振り返りますと、一度も同じネタをしたことがないことに気づき、 顔や頭部というのは奥深いものだなあ、と改めて思います。 &n […]
2024年1月13日
人に何かを教える3
さる1/6〜1/8の3連休に、大阪市中央会館で「ハイブリッド造形プロジェクト プレ講座」が開催されました。 そこに私は学習者として参加いたしました。 今回の内容は3DCGソフト「Blender」の基本操作を […]