絵を描く際の「観察の精度」は、美術解剖学の知識をどのように活用するかに大きく影響します。 1. 「見たまま」が招く落とし穴:肩甲骨の事例から 美術解剖学を研究して描かれるにも関わらず、肩甲骨の可動制限が無視 […]


2025年3月25日
美術解剖学レッスン@ボーンデジタル(九段・・・
人体を理解し、正しく描くための実践講座! 開催日:2025/4/13(日)10:00 – 19:00 アカデミック造形研究プロジェクトのアタリサオリと、美術解剖学モデル海斗とのコラボ企画です! 初心者の方はも […]

2025年2月24日
男前なハンガリー・ドイツの美術解剖学
2/21 ハンガリー大使館文化部主催「かたちを描く 美術解剖学でわかるからだの秘密-日本とハンガリーを結ぶ美術解剖学-」にて、ドレスデン美術大学美術解剖学主任教授のサンドロ・ドーロ先生とウェブセッションしました。 &nb […]

2024年7月24日
連載2 改めて「デッサン」とはどういうこ・・・
デッサンは「3次元空間(限定)を別の3次元空間に置き換えること。」 と実験的に考えると(前回の「連載1」より)、さらに次のような答えが導き出されます。 他人から見ると「絵を描いているよう」ように見えるが、 […]

2024年7月15日
連載1 改めて「デッサン」とはどういうこ・・・
質問(1)なぜ写真にトレぺをかけて紙に転写するのはダメなのか、あなたの考えを教えてください。 の前に、実はもっと根本的な疑問があります。 質間(0)「木炭を使って、対象を本物そっくりに描くこと […]

2024年7月8日
連載0 改めて「デッサン」とはどういうこ・・・
(思考実験) あなたは学校の美術の先生です。生徒の皆さんに夏休みの宿題として「デッサン」を課しました。 1 りんごをデッサンして提出すること 2 画材は画用紙と鉛筆 3 本物をよく見てデッサンすること &n […]

2024年2月13日
オリジナリティが出ないわけがない
2月11日、尼崎のシェアアトリエBAMBIにて顔セミナーを開催いたしました。 今までの顔セミナーを振り返りますと、一度も同じネタをしたことがないことに気づき、 顔や頭部というのは奥深いものだなあ、と改めて思います。 &n […]

2024年1月1日
人に何かを教える1
私は美術のインストラクターをしていますが、会社で新人に貿易実務を教える役目も与えられています。 貿易商社に応募してくる人たちは外国に興味はありますが、貿易の知識は全員ほとんどゼロです。 そのような人たちに最初に貿易の概念 […]

2023年11月3日
あまり芸術家っぽくない
私は美大にも芸大にも行っていません。それどころか。 家族に美術系もデザイン系も誰一人いません。 趣味でやってる人間すらいません。 私だけ、突然変異のように美術をやっています。 大学を卒業してからは一般企業に普通に勤務して […]

2023年5月11日
あなたにとってのリアリティ-前芝武史さん・・・
「あなたの感じていることを誰かに届けることが芸術の出発点です。 つまり、まずはあなたが感じることが大事。 たとえ技術的に上手かったとしても、あなたが何も感じていないなら、 一体何 […]