モデルさんとの対話 石膏像にはいろんな要素があって、明暗や形体、空間感を捉える練習台であるだけでなく 幾何学的な美しさや文化が育んだ様式美が備わっています。 それらを十分味わって、美の素養を身につける意味もあるんです。 […]
2023年5月11日
あなたにとってのリアリティ-前芝武史さん・・・
「あなたの感じていることを誰かに届けることが芸術の出発点です。 つまり、まずはあなたが感じることが大事。 たとえ技術的に上手かったとしても、あなたが何も感じていないなら、 一体何 […]
2023年3月25日
アプローチを多彩に
クロッキーは1枚あたり10分未満、概ね5分程度といったところが時間として適切に思えます。 10分以上になるとクロッキーというよりもスケッチに近くなってくると自分では思っています。 […]
2023年3月21日
芸大美大ではなく、教育学部美術専攻
私は総合大学の教育学部に身を置けたことは、幸運だったと思う。 高校時代、東京芸大彫刻科に現役で合格した先輩に聞いた。東京芸大ってどんなところなんですか? 「ああ、環境はすごいええけど、別に先生が教えてくれるわけでもないし […]
2023年2月7日
才能-果たすべき重責から目を背けずに
絵を描くというのは、スキルよりウィルやと思います※ 私より上手い人などゴマンといる。 きっとその人たちから、私はディスられたり、バカにされたりするでしょう。 でも、その人たちはア […]
2023年1月26日
手を動かす前に-木炭デッサンの考え方1
木炭デッサンを「絵の一種」と考えて進めると、もしかしたらなかなか本質に迫れないかもしれません。 確かに、「紙に」「木炭で」「モチーフの像を」表す という行為は絵を描くことと似ています。 が、デッサン上達者の […]
2023年1月14日
神戸新聞に掲載されました!
私が所属しているアカデミック造形研究プロジェクト(Academic Art Project 略AAP)の活動が本日の神戸新聞朝刊、文化面に掲載されました。 神戸市民としてめちゃくちゃ嬉しいです。 だって、あ […]
2023年1月7日
ブーバ/キキ効果って知ってる?
新年あけましておめでとうございます お正月中に今年やることの大まかなスケジューリングを考えておりますと、既にお尻に火がついているアタリです。 皆様はいかがお過ごしでしょうか。 さて、タイトルのブーバ/キキ効果ですが、何じ […]
2022年12月8日
作る人による美術解剖学でないと -アカデ・・・
アカデミック造形研究プロジェクト 美術解剖学ワークショップ第2弾 -0からの構築プロセス- を2023年1月21日(土)大阪市中央公会堂で開催いたします。 ご存知、 […]
2022年11月20日
わからない、でも人を描きたい-アトリエR・・・
渡邊一雅先生が京都で主催されておられるアトリエ ROJUE は人間を描きたい人、彫塑で作りたい人にとっては最高の学びの場です。 1 経験を踏む大切さ ROJUEでは正に浴びるように生きているモ […]