クロッキーで失敗した。
もう見たくもない紙の山。
一生懸命描いたのに、自分では気に入らないので、破って捨てました。
ちょっと待って〜〜〜〜!もったいないです!
いや、確かに気に入らないものは気に入らないので、結局捨てるしかないですが、
その前に、どうせ捨てるなら利用しましょう。
モデルさんのポーズ自体は大体捉えることはできてますよね。
腕を挙げてるか降ろしてるかとか。
そこまで行っていたら大丈夫。
その上から、球体、円柱、直方体を描いてください。
脚なら、円柱でしょうか。胴体なら直方体でもいいかも。
それが描けたら、画面上に仮の光源を一つ決めてください。
斜め上でも下でも、どこでも好きなところでOK。
次に、球体、円柱、直方体に陰影をつけてください。
人体のデッサンではありません。適当に配置した幾何形体の、それもラフなスケッチです。
できましたか?では、その幾何形体。
そのままだと本当に幾何形体のまんまなので、
ひとの形らしく繋いでください。
そうすると、めちゃくちゃうまい人体デッサンの入口に立てます。
人体デッサンができる人は、頭の中でこれをやっています。
ただし!
何が難しいかって、この「ひとの形らしく繋ぐ」、これがまた難しいんです。
ここからがやっと美術解剖学の出番。
初心者の皆さんに向けて、このような内容を発信しています。



