2024年8月24日(土)第4回 見えたものしか表せない 顔と頭部の造形編
主催 美術解剖学モデル海斗
美術解剖学の本はたくさん読んでいるけれど、「今ひとつ現場で生かせた実感が湧かない」「なんとなくモヤモヤしている」というお声が多く聞かれます。
その原因は人体の構造を部分や部品の集合体で考えるから。
間違いではないのですが、それだけだと片手落ち。
「全体をよく見た上で部分を考える」という、一見真逆のことを同時にする必要があります。
「全体を見る」は、デッサンで最初に何度も言われる最も大事な要素です。
今回は頭部を通じて、「全体を見る」とはどういうことなのかをお伝えいたします。
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